## きっかけ
大学教授の話がつまらない理由は、ターゲットを定めていないから。高校・中学の教師が面白いのは、対象者に合わせた例え・抑揚・ストーリーで話すからだ。
## 気づき
> [!warning]
> 伝える前に「誰に伝えるか」を決める。ターゲットが変われば、伝え方はすべて変わる
同じ内容でも、相手によって知りたいことも最適な切り口も変わる。
| 相手 | 最適な伝え方 |
|------|------------|
| リーダー | 組織全体の運用フローと未来像を、事実ベースで端的に |
| メンバー | 個人の成果につながる具体的な使い方を、身近な比喩と問いかけで。全員を置いていかない導入を心がける |
| 初心者 | シンプルな概念から、最小の言葉で |
| 専門家 | 前提を省いて、結論と根拠だけ |
相手が変わっても共通して効くのは、数値ベースで話すこと。現実的な数字を使い、現状把握も数値で確認させると、立場が違う相手にも伝わりやすくなる。
ターゲットを見極める手順はこの4つ。
1. 相手の現状レベルを把握する
2. 相手が今一番困っていること・欲しいことを推測する
3. そのうえで「何を伝えるか」を決める
4. 「何を削るか」を決める
## 関連
- [[伝え方]]
- [[大胆に削る伝え方]]
- [[カロリーが低いほうが見られる]] — 受け手基準で伝え方を選ぶ