「あれから何すればいいかわからない」という問いを、ずっと持っていた。裁量権を持たせてもらって、自由に進めていい時間を任されている。でも、その自由をどう使えばいいのかがわからなくて、漠然とした不安があった。
制約がないことに戸惑っていたけど、逆に考えれば、目的にさえ向かっていれば、そこへの道筋は自分で考案していい。決まったフォーマットも、正解の手順もない。自分が良いと思った方法を試して、進めていい。これは制約じゃなくて、最高の喜びだった。
新規事業を担当しているような人だって、するべきことがすべて決まっているわけじゃない。最終的には自分でなんでもしないといけなくなる。それなら、とにかく自分が良いと思った方法を試して、進めていくしかない。