行く前の僕は、一流=味が最高、くらいに思っていた。実際に行って、五感で答え合わせをした。
最近行った居酒屋のコースでは「次はまだかなー」と意識が行ったり来たりしていたが、三つ星ではそんな時間が一瞬もなかった。食とは料理だけではない。そのプロセスと待っている時間でさえも美味しいと感じさせる、感動と時間の演出こそが体験を売るということだと思う。
大将だけでなくスタッフの方も、言葉遣い・目線・所作すべてがかっこよかった。料理が出るまでのプロセスで、もう美味しい。そこが一流店、三つ星なのだろう。