## きっかけ
行く前の僕は、一流=味が最高、くらいに思っていた。実際に行って、五感で答え合わせをした。
## 気づき
- **味覚**:まずなにより美味しい。いままでの22年間で味わったことのない経験だった
- **視覚**:ものは少なく洗練された空間。それなのに圧倒される。食べる前から期待が上がり、作業の最中もすべてを目の前で見られる
- **聴覚**:せせらぎのような水の音が流れていた。待っている時間すら心地よい環境には、聴覚の情報も大事だと思う
- **嗅覚**:シャリができるまでのプロセス自体が美味しい。準備をしているだけで美味しいのだ
- **触覚**:出てくる器すべてに価値がある。少し高めの椅子でカウンターに座ったが、座り心地もおさまりもいい
最近行った居酒屋のコースでは「次はまだかなー」と意識が行ったり来たりしていたが、三つ星ではそんな時間が一瞬もなかった。食とは料理だけではない。そのプロセスと待っている時間でさえも美味しいと感じさせる、感動と時間の演出こそが体験を売るということだと思う。
大将だけでなくスタッフの方も、言葉遣い・目線・所作すべてがかっこよかった。料理が出るまでのプロセスで、もう美味しい。そこが一流店、三つ星なのだろう。
## 関連
- [[マーケティング]]
- [[商品の原則]]
- [[見せ方]]