人間性は喜怒哀楽でしか育たないという学びを得た。自分が育つセンサーを立てれば、周りの人間すべてが学びになるということを感じることができた。
人間力は、この感情に触れた数、質によって決まる。
知識は読めば増えるが、人への接し方は読んでも変わらない。実際に嬉しい・悔しい・腹立たしいと感じた瞬間に、初めて「次はこうしよう」が身体に入る。だから感情が動く場面を避けるほど、人間性の成長は止まっていく。
そして感情は、自分に起きた出来事だけが材料ではない。周りの人間を見て、どの感情がいまの彼を作っているのだろう?と意識的にみることで、日常も学びに変化することができそう。他人の振る舞いの裏にある感情を推測する癖がつけば、出会う人の数だけ材料が増える。
センサーを立てるというのは、感情を我慢することでも垂れ流すことでもなく、動いた瞬間に「いま何が動いたか」を言葉にすることだと思う。