> [!warning] 大原則
> 質問は、相手の時間を奪う行為である。
> だからこそ、いただいた時間に見合う成果を出す。そして上司・先輩への配慮を欠かさない。
> どうせ同じ時間をもらうなら、「こいつにたくさん教えてやろう」と思ってもらえる自分でいたい。
## 気づき
土台になったのは [[無知には5段階ある]] という考え方だ。良い質問とは、2OI(気づいていない無知)を 1OI(言葉にできる問い)に変える努力の結果。問いを研いで持っていくほど、相手は答えに集中できる。
### STEP 1|聞く前
まず15分は自分で粘る(→ [[質問は15分で切り替える]])。
### STEP 2|聞くときに必ず添える6点
結城浩さんの記事から。質問に添えるべきは「自分の頭の中」を見えるようにする情報だ。
- [ ] **要旨**:何に困っているか(一文で先に言う)
- [ ] **やったこと**:手順・試したこと(再現できる形で)
- [ ] **期待した結果 と 実際の結果**:エラーは全文コピペ
- [ ] **自分の仮説**:「たぶん○○が原因だと思っていて、△△を試した」
- [ ] **無知の境界**:「ここまでは理解、ここから分からない」(=1OI を手渡す)
- [ ] **環境と前提**:OS・バージョン・関係する設定
NG は「エラーが出て動きません」だけの丸投げ。自分で考えていないし、相手への配慮も欠けている。
### STEP 3|聞いたあと
- 教わったことは自分の言葉でこの Vault に残す(0OI として定着させる)
- 解決したら相手に結果を一言返す。「あれ、こう解決しました」まで含めて1セット
- 同じ問いを二度させない。それが時間をもらった分の最低限の成果
## 関連
- [[伝え方]]
- [[無知には5段階ある]] — 良い質問の土台になった考え方
- [[質問は15分で切り替える]] — 聞く前の15分の使い方