# はじめに/この本の使い方
**中心主張**: 従来のビジネスライティングは「正確に、わかりやすく伝えること」を目指してきたが、それだけでは不十分。ユーザーの気持ちに寄り添い、ニーズを満たすライティング技法「UXライティング」が必要とされている。
**論の展開**:
- 商品やサービスについて文章で説明する場面はビジネスに携わる人なら誰もが経験している
- 「正確にわかりやすく伝えること」は大切だが、これからはユーザーの気持ちに寄り添うことが求められる
- 本書はUXライティング初心者が「UXライティングとは何か・どう役立つか」「プロセス」「体験(演習問題)」の3ゴールに到達することを目指す
- 全5章構成で、各章は独立しており必要な章だけ読んでもよい設計
- 左ページに解説、右ページに図解・文例というレイアウトで、図解を先に見る読み方も可能
- 各章は約30ページで、専門学校・大学の1〜2回の授業に使える分量。社内研修・自習用テキストにも向く
**実践指針**:
- 本を通読する時間がないときは、知りたい章だけを読めばよい(第1〜5章は独立構成)
- 全体像を先につかみたいときは、文章より先に図解・文例(右ページ)を見るとよい
- 演習問題(章末)に取り組むことで、UXライティングを実際に体験してから次章に進むとよい
**根拠となる研究・事例**: 特になし(本書の構成説明のみ)。
**キーワード**:
- **UXライティング**: 商品・サービスをユーザーに文章で説明する際、正確・わかりやすさに加えてユーザーの気持ちに寄り添い、ニーズを満たすように書く技法。
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書誌情報(part1担当の追加確認事項):
- 書名: 『ビジネスマンのための新教養 UXライティング ユーザーを導き、ビジネスを加速する、伝わるWebの書き方』
- 著者: 髙橋慈子(たかはし しげこ)、冨永敦子(とみなが あつこ)
- 出版社: 翔泳社(SHOEISHA)
- 発行: 2020年10月(「はじめに」の執筆時点、免責事項の記載日付より)