# 働き方ノート 用語集 ## 時代認識 - **逆ブラック**: 成長意欲の高い人が「もっと努力したい」と願っても、働き方改革の制約で会社が許容できない状態。→ はじめに - **「ちょっと一瞬いいですか?」**: 職場で自然発生していた非公式の学習機会。リモート化で最も失われたもの。→ 第3章 - **くれない族**: 「教えてくれない」「やってくれない」「助けてくれない」と考える他律的な人。→ 第3・6章 - **一次情報/二次情報**: 自分の体験・独自調査が一次情報で唯一無二の価値を持つ。誰でもアクセスできる二次情報は価値が下がり続ける。→ 第3章 - **階級のない格闘技**: 世代に関係なく全職業人が同じ土俵で競うビジネス社会の比喩。→ はじめに ## 仕事・給料の構造 - **最高の仕事の4要素**: 高い年収・高いスキル・健康なメンタル・仕事や会社の選択可用性。すべてアウトプットで直接操作不能。→ 第1章 - **給料を決める3要因**: 職能の需給バランス・業界構造・代替困難性。自力で動かせるのは代替困難性のみ。→ 第1章 - **代替困難性**: 自分の代わりを探すのが極めて難しい状態。利他の追求の結果として高まる。→ 第1章 - **価値の面積**: スペシャリスト値×ゼネラリスト値。給料はこの面積で決まる。一匹狼(10×1)よりマネージャー(5×10)が高い。→ 第4章 - **エバンジェリスト**: 社外への発信力・影響力という第3の軸。部下を持たない専門家が面積を青天井に広げる道。→ 第4章後 - **スーパーゼネラリスト(指揮者)**: 専門性も一流で部門の価値拡大も主導する面積100の人材。→ 第1・4章 - **0→1 / 1→10 / 10→100**: 人の3つの機能型。市場構成比は1:9:90で、希少な型ほど高値がつくが尊さは同じ。→ 第4章後 - **エンプロイアビリティ**: 雇われる能力。どこの会社でも使えるポータブルなスキル。→ 第1章 - **真の安定**: 会社の知名度でなく、いつでも自らの意思とスキルで望む仕事と給与を得られること。→ 第1章 ## 思考フレームワーク - **目的→現状→問題点→課題**: 目的と現状のギャップが問題点、その解決策が課題。課題だけが唯一コントロール可能なインプット。→ 第2章後 - **筋が良い/悪い**: 目的・問題点・施策が構造的につながっているか。目的の解像度が低いと全部筋悪になる。→ 第2章後 - **費用的インプット/投資的インプット**: 今期中に効く即効薬型と、来期以降に効く漢方型。両方をバランス配分する。→ 第2章後 - **在る「状態」**: 憧れの人物の人格でなく、その人の状況・能力・役割という再現を狙える対象。→ 第2章前 - **右手にロマン、左手にソロバン**: 情熱と戦略性の両立。クールに考えてホットに動く。→ 第2章前 - **楽観的な心配性**: リスクを洗い出し尽くした上で「失敗しても死なない」という逃げ道を用意して跳ぶ姿勢。→ 第1章 - **努力×環境の4象限**: 自律的に努力できるか×環境の影響を受けるか。右上の自律型人材が最も市場価値が高い。→ 第5章 - **自立と自律**: 自立=人に頼らずできる。自律=支援なく自分の規律で動ける。「自立しているが他律」に注意。→ 第5章 ## 日々の実践 - **守破離**: 守=型を忠実に守る/破=他流も取り入れる/離=独自を確立。大半のスキルはこの順でしか身につかない。新環境では最低3カ月「守」。→ 第6章後 - **累積矢面時間**: 当事者として顧客や聴衆の前に立ち、逃げ場のない状態で対応した時間の累積。瞬発力はこれでしか上がらない。→ 第6章前 - **仕事力=引き出しの量×瞬発力**: 読書で引き出しを増やし、矢面時間で瞬発力を上げる。→ 第6章前 - **上司の仕事を奪う**: 時間を奪う(相談・確認)のでなく業務そのものを引き受ける。一目置かれる最短経路。→ 第6章前 - **わかるの5段階**: 言葉がわかる→意味がわかる→理解できる→納得できる→自律的に行動に移せる。多くの伝達は理解止まり。→ 第7章 - **頭・胸・腹**: 理解・感情フィルター・納得。ビジネスの伝達はこの順で撃つ。→ 第7章 - **丸投げ**: 自分の頭に明確なアウトプットイメージ(画像)がないまま相手に振ること。→ 第7章 - **ガソリンスタンド**: 自分のモチベーション補給手段(効く映画・本・人・目標の見返し)。プロは自分で充填する。→ 第6章後 ## 評価 - **ダークサイドに堕ちる**: 会社への不満で悪口・グチに群れる状態。原因の大半は会社でなくその人の思考。→ 第8章 - **不満解消の3択**: 自分が変わる/自分で動く/辞める。これ以外にない。→ 第8章 - **点と線**: 今の評価は点。キャリアは生涯所得という線で見る。→ 第8章 - **悩むと考えるの違い**: 悩む=思考停止のループ。考える=「何が/なぜ/では、どうするか」。→ 第8章 ## 自己投資・発信 - **OJT / Off-JT / 自己啓発**: 能力向上の3手段。自己啓発だけが個人依存で、ここで差がつく。→ 第9章前 - **スキル資産と複利**: スキルは使い続けられる資産で、知識には複利が効く。1.01の365乗=37.8。→ 第9章 - **手取りの5分の1**: 自己啓発費の目安(書籍代は最低10分の1)。→ 第9章 - **併読**: 同テーマ10冊を並行して読む。入門3→理論3→近著4。→ 第9章後 - **WHAT力/WHO力**: 実力と認知度。若手はWHATが先。noteでWHATを見せればWHOは自動的に上がる。→ 第4・10章 - **抽象化**: 複数の具体から共通パターン・法則を導くこと。付加価値の源泉。「10選」でなく「共通する3つの法則」。→ 第10章 - **ココロのさざ波**: 感情が動いた瞬間の記録(毎日500字)。自分の意見=アンテナを育てる。→ 第10章 - **ストック/フロー**: noteはストック(講演の場)、Twitterはフロー(交流の場)。→ 第10章 - **やりたい人10,000人、やる人100人、やりつづける人1人**: 着手で上位1%、継続で0.01%という確率論。→ おわりに - **山登り型/川下り型キャリア**: 逆算計画型と流れ全力型。どちらでもよく、目の前の仕事への全力だけが共通条件。→ おわりに