# 第4章 ゲーム&ゲーム ——思考プロセス、問題解決プロセスを体得する(冒頭のみ・part3に続く) > 注記: part2の最終3ページ(扉・目次・導入1ページ)に相当する。本文はここで切れており、内容の大半はpart3にある。 **中心主張**: 「答えのないゲーム」は算数やクイズと違って「答え合わせ」ができない。だから仕事も「正解だったから一件落着」「間違いだったから考え直そう」という終わり方はできない。よりどころになるのは答えの正しさではなく、答えに至るまでのプロセスであり、この章ではその思考プロセス・問題解決プロセスをゲーム感覚で体得させる。 ## 実践指針 - **仕事の結果を評価する場面では、答えの正誤ではなくプロセスで評価せよ。** 「プロセスがセクシーなら、そこから出た答えはセクシーだ」という心持ちになる。 - **答えのないゲームに臨む場面では、3ルールを毎回意識せよ**: ①「プロセスがセクシー」=セクシーなプロセスから出た答えはセクシー ②「2つ以上の選択肢を作り、選ぶ」=選択肢の比較感で"より良い"ものを選ぶ ③「炎上、議論が付き物」=議論することが大前提、時には炎上しないと終われない。 - **算数やクイズのように「一件落着」を求める癖を捨てよ。** 「答えのあるゲームよ、こんにちは。答えのないゲームよ、さようなら」ではなく、その逆の構えを取る。 ## この章で扱われる予定の項目(目次より) - ゲーム&ゲームとは何か? - ゲーム&ゲームの解説①〜④ - 「モノゴトを考える」プロセス - プロジェクトの進め方との接合点 - 皆さんへのプレゼント ## キーワード - **答えのないゲームの戦い方3ルール**: ①プロセスがセクシー ②2つ以上の選択肢を作り、選ぶ ③炎上、議論が付き物。本書を貫く中核ルールで、第2章(示唆)・第3章(B〇条件)もこの3ルールの具体化として位置づけられている。 - **ゲーム&ゲーム**: 第4章の主題となる、思考プロセス・問題解決プロセスを体得するための枠組み(本文はpart3)。 (part3に続く)